「アントレサロンのドロップインを試してみたいけど、実際の料金や口コミはどうなんだろう?」と感じていませんか。銀座などの一等地にありながら、気軽に使えると話題ですが、詳しい申し込み方法や利用できる会議室、モニターなどの設備については情報が少ないかもしれません。
また、バーチャルオフィスとの違いや、どんな人に向いているのかも気になるところです。この記事では、アントレ サロン ドロップ インに関するあなたの疑問を一つひとつ解消していきます。
この記事で分かること
- アントレサロンのドロップイン料金が分かる
- 実際の利用者の口コミや評判を確認できる
- 会議室などの設備や利用方法が理解できる
- 簡単な申し込み手順が分かる
アントレ サロン ドロップ インの評判と料金体系

- ドロップインはどんな人におすすめ?
- 利用者のリアルな口コミを調査
- 怪しいという噂の真相を解明
- ドロップインの詳しい料金体系
- バーチャルオフィスプランとの違い
ドロップインはどんな人におすすめ?
アントレサロンのドロップインは、月額契約を結ばずに、必要な時だけワークスペースを利用したい方に最適です。自分のペースで仕事を進めたいフリーランスの方や、起業したばかりでまだ固定のオフィスを持つほどではない方にとって、非常に便利なサービスと言えます。
例えば、以下のような方には特におすすめできます。
こんな方におすすめ
- 出張先で短時間だけ集中して作業する場所が欲しい方
- 自宅でのテレワークに飽きて、気分転換できる場所を探している方
- 月額契約を検討する前に、まずはお試しで施設の雰囲気や使い勝手を確認したい方
- 普段はあまりオフィスを利用しないが、たまに打ち合わせなどで場所が必要になる方
このように、ドロップインは柔軟な働き方をサポートするサービスです。月額費用を気にすることなく、カフェのような感覚で気軽に利用できる点が最大の魅力です。ただし、利用頻度が高い場合は、月額プランの方が結果的にコストを抑えられる可能性もあるため、ご自身の利用スタイルに合わせて検討することが重要になります。
利用者のリアルな口コミを調査
アントレサロンのドロップインを実際に利用した方々の声は、サービスを検討する上で非常に参考になります。ここでは、提供された情報の中から良い口コミと注意すべき口コミの両方を客観的に見ていきましょう。
良い口コミ・評判
利用者からは、特にコストパフォーマンスの高さと立地の良さを評価する声が多く挙がっています。
「月額ではなく時間単位で安く利用できるので、会社の経費を抑えられています。東京駅から近いのも便利です。」
「Web会議ができるエリアと、静かに集中できるエリアがしっかり分かれているのが良いですね。その日の仕事内容に合わせて場所を選べます。」
他にも、「複数の拠点が追加料金なしで使えるのが外回り派にはありがたい」「会議室も格安で、ネット予約が簡単」といった、利便性を評価する意見が見られました。
注意すべき口コミ・評判
一方で、いくつかの注意点も指摘されています。これらはサービスのデメリットというより、利用する際に知っておくと良いポイントです。
「会話や電話がOKのエリアは、時間帯によっては少し騒がしく感じることがあります。静かに集中したい時は、私語禁止エリアを選ぶようにしています。」
「場所によっては隣の机との距離が少し近く感じました。混雑している時間帯は気になるかもしれません。」
これらの口コミから、アントレサロンは利用目的に応じてエリアを使い分けることで、快適性が大きく向上することが分かります。利用する時間帯や曜日によって混雑具合も変わるため、一度下見をしてみるのも良いかもしれません。
怪しいという噂の真相を解明

一部で「アントレサロンは怪しい」という声が聞かれることがありますが、これはサービスの特性に起因する誤解である可能性が高いです。結論から言うと、アントレサロンは行政からも認定されている信頼性の高い創業支援施設であり、決して怪しいサービスではありません。
では、なぜこのような噂が立つのでしょうか。その理由は、入会の手続きが比較的簡便である点にあると考えられます。
審査の「手軽さ」が誤解の原因か
アントレサロンは、多くの起業家を支援する目的から、Web申し込みで完結し、厳しい面談などを設けていません。この「契約の手軽さ」が、一部で「誰でも利用できる=審査が甘いのでは?」という印象を与え、「利用者の質は大丈夫か?」という懸念につながっているようです。
しかし、実際には公的な身分証明書の提出が必須であり、犯罪収益移転防止法に則った厳格な本人確認が行われています。運営母体である銀座セカンドライフ株式会社は、長年にわたり起業支援を行ってきた実績のある企業です。
もちろん、多くの人が利用するコワーキングスペースである以上、利用者との相性の問題は起こり得ます。前述の通り、会話OKのエリアが騒がしいと感じる方がいるのも事実です。もし不安な場合は、契約前に一度ドロップインで利用したり、内覧を申し込んだりして、ご自身の目で施設の雰囲気を確認することをおすすめします。

ドロップインの詳しい料金体系
アントレサロンのドロップインは、非常に明瞭でリーズナブルな料金設定が特徴です。初期費用や入会金は一切かからず、使った分だけ支払うシンプルなシステムになっています。
具体的な料金は以下の通りです。
利用時間 | 料金(税込) | 備考 |
---|---|---|
1時間 | 440円 | 30分(220円)からの利用も可能です。 |
1日最大料金 | 1,100円 | 2.5時間以上利用した場合は、自動的に1日最大料金が適用されます。 |
利用可能時間について
原則として利用時間は平日9:00~18:00ですが、一部店舗では営業時間が異なります。
- 銀座アントレサロン: 平日9:00~21:00 / 土曜9:00~18:00
- 東京アントレサロン: 平日9:00~21:00
夜間や土曜日に利用したい場合は、これらの店舗を選ぶと良いでしょう。
支払い方法はクレジットカード決済のみとなっています。領収書が必要な場合は、支払い時に受付で申し出ることで発行してもらえます。この分かりやすい料金体系が、多くの方に支持されている理由の一つです。
バーチャルオフィスプランとの違い
アントレサロンにはドロップインの他に、月額制の「バーチャルオフィスプラン」があります。この二つのサービスは目的が大きく異なるため、違いを理解して自分に合った方を選ぶことが重要です。
簡単に言うと、ドロップインは「作業場所の一時利用」、バーチャルオフィスは「事業用の住所利用」を主な目的としています。
両者の主な違いを表にまとめました。
項目 | ドロップイン(都度利用) | バーチャルオフィスプラン(月額) |
---|---|---|
主な目的 | 物理的な作業スペースの一時的な利用 | 法人登記、郵便物受取、名刺記載など住所の利用 |
料金(税別) | 1時間400円~ | 月額3,800円 |
法人登記・住所利用 | 不可 | 可能 |
郵便物受取 | 不可 | 可能(店頭受取無料) |
フリーデスク利用 | 可能 | 不可(別途フリーデスクプランへの変更が必要) |
会議室利用 | 可能(非会員価格) | 可能(会員価格) |
このように、フリーランスとして活動を始めたばかりで、まずは作業場所を確保したいという方はドロップインから始めるのが手軽です。一方で、会社の信頼性を高めるために一等地の住所で法人登記をしたい、事業用の郵便物を受け取りたいというニーズがある場合は、バーチャルオフィスプランが適しています。ご自身の事業フェーズに合わせて最適なサービスを選択しましょう。
アントレ サロン ドロップ インの施設と申し込み方法

- 銀座をはじめとする拠点のアクセス
- 会議室はドロップインで利用可能か
- モニターなど利用可能な設備一覧
- ドロップイン利用の申し込み手順
- まとめ:アントレサロン ドロップ インの活用法
銀座をはじめとする拠点のアクセス
アントレサロンの大きな魅力の一つは、その抜群の利便性です。ドロップインで利用できる全ての拠点は、主要な駅から徒歩5分圏内というアクセスしやすい場所に位置しています。
出先での急な作業や、クライアントとの打ち合わせの合間にも気軽に立ち寄れるため、時間を有効に活用できます。ここでは、特に人気の高い拠点のアクセス情報をご紹介します。
主要な拠点のアクセス例
- 銀座アントレサロン: 東銀座駅から徒歩2分、銀座駅から徒歩5分
- 東京アントレサロン: 東京駅(八重洲北口)から徒歩3分
- 新宿アントレサロン: 新宿三丁目駅から徒歩1分、新宿駅から徒歩8分
- 渋谷アントレサロン: 渋谷マークシティ出口から徒歩2分
- 横浜アントレサロン: 横浜駅から徒歩4分(ジョイナス地下街直結)
- 大宮アントレサロン: 大宮駅(西口)から徒歩2分
これらの拠点以外にも、赤坂、池袋、桜木町、川崎など、首都圏のビジネスエリアに店舗を展開しています。どの拠点でドロップインを利用しても料金は同じなので、その日のスケジュールに合わせて最も便利な場所を選べるのが嬉しいポイントです。

会議室はドロップインで利用可能か
はい、アントレサロンの会議室やセミナールームは、ドロップイン利用者(非会員)でも利用することが可能です。
急な商談やクライアントとの打ち合わせ、少人数のセミナー開催など、プライベートな空間が必要になった際に、カフェやファミリーレストランを探す手間が省けます。利用には事前の予約が必要ですが、Webサイトから簡単に行えます。
非会員向けの予約方法と料金
非会員の方は、専用の予約サイトから希望の店舗と時間を選び、クレジットカードで決済することで予約が完了します。料金は会員価格とは異なり、少し割高に設定されています。
参考として、銀座アントレサロンの4名用会議室の料金は以下の通りです。
- 非会員価格: 500円 / 30分(税別)
- 会員価格: 250円 / 30分(税別)
定員4名の小規模な会議室から、最大24名まで収容可能なセミナールームまで、用途に応じて様々なタイプの部屋が用意されています。ドロップインでワークスペースを利用しつつ、必要な時だけ会議室をレンタルするという、柔軟な使い方ができるのは大きなメリットです。
モニターなど利用可能な設備一覧

アントレサロンのドロップイン利用では、快適に仕事を進めるための基本的な設備が整っています。追加料金なしで利用できるものが多く、手ぶらに近い形で訪れても作業に集中できる環境が提供されています。
無料で利用できる主な設備
以下の設備は、ドロップインの利用料金に含まれています。
- 高速Wi-Fi: 全席で快適なインターネット接続が可能です。
- 電源コンセント: 各席に設置されており、PCやスマートフォンの充電に困りません。
- フリードリンク: 一部の店舗では、コーヒーやお茶などのフリードリンクコーナーが設けられています。
- 各種文房具の貸出: ハサミやホチキスなど、ちょっとした作業に必要な文房具を借りることができます。
モニターの利用について
銀座アントレサロンの4名用会議室には、無料で利用できるモニターが設置されています。少人数での画面共有やプレゼンテーションに活用できます。フリーデスクスペースには常設のモニターはありませんが、このように会議室を予約することでモニターを利用することが可能です。
有料で利用できる設備
以下の設備は、別途料金を支払うことで利用できます。
- プロジェクター: セミナーやプレゼン用に、1回1,500円(税別)でレンタルできます。(一部店舗のみ)
- コピー・プリント: 複合機が設置されており、白黒1枚10円、カラー1枚50円で利用できます。
これらの設備をうまく活用することで、ドロップイン利用でも効率的に仕事を進めることができます。
ドロップイン利用の申し込み手順
アントレサロンのドロップイン利用は、Webからの事前予約制となっており、非常に簡単なステップで申し込むことができます。当日、急に時間が空いた場合でも、空きがあればすぐに予約して利用を開始できる手軽さが魅力です。
申し込みから利用開始までの流れは、以下の通りです。
- 専用予約サイトにアクセス
まずは、アントレサロンのドロップイン専用予約サイトにアクセスします。 - 店舗と日時を選択
利用したい店舗(例:銀座、新宿など)と、利用したい日時、時間を選択します。 - 利用者情報の入力
氏名や連絡先などの必要情報を入力フォームに記入します。 - クレジットカードで決済
利用料金をクレジットカードでオンライン決済します。この時点で予約が確定します。 - 来店・ICカードの受け取り
予約した日時に店舗へ行き、受付で名前を伝えると、入退室用のICカードが渡されます。あとは、指定されたエリアで自由に作業を開始できます。
予約はとてもシンプルで、数分で完了します。特に会員登録などは不要なので、本当に「ふらっと立ち寄る」感覚で利用できるのが便利ですね。
まとめ:アントレ サロン ドロップ インの活用法

この記事では、アントレサロンのドロップインサービスについて、料金から評判、使い方まで詳しく解説しました。最後に、要点をリスト形式でまとめます。
- ドロップインは月額契約なしで時間単位で利用できるサービス
- 料金は1時間440円、1日最大でも1,100円とリーズナブル
- フリーランスや起業初期の方、出張が多い方におすすめ
- 良い口コミでは料金の安さと立地の良さが特に評価されている
- 一方で会話OKエリアの騒がしさなど注意点も存在する
- 怪しいという噂は誤解で、行政認定の信頼できる施設
- ドロップインとバーチャルオフィスは目的が全く異なる
- 法人登記や住所利用が目的ならバーチャルオフィスプランを選択する
- 銀座や新宿など全拠点が駅から徒歩5分以内でアクセス抜群
- ドロップイン利用者でも有料で会議室のレンタルが可能
- Wi-Fiや電源は無料で利用できる
- 一部会議室には無料のモニターが設置されている
- 申し込みはWebからクレジットカード決済で簡単に完結する
- 当日予約も可能で、急な作業場所の確保にも対応できる
- 利用頻度が高い場合は月額プランの方がお得になる可能性がある
これらのポイントを踏まえ、ご自身の働き方に合わせてアントレサロンのドロップインを賢く活用してみてください。

コメント