「クルーズ一人旅で素敵な出会いって本当にあるの?」そんな疑問や期待を胸に、この記事にたどり着いたのではないでしょうか。クルーズ一人参加は少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、実は新しい発見と交流の宝庫です。クルーズ船のターゲット層はどんな人たちなのか、費用はどのくらいかかるのか、多くのブログで語られる体験談は本当なのか、気になる点は多いでしょう。
例えば、国内の船旅で安い東京発のプランや、一人旅クルーズを格安で楽しむ方法、さらには日本一周の費用まで、具体的な情報が知りたいはずです。また、お一人様参加限定のダイヤモンドプリンセスや、テレビでおなじみのジャパネットクルーズの一人旅、そしてピースボートの正体は何ですか?といった特定のクルーズに関する疑問もあるかもしれません。この記事では、そんなあなたの知りたい情報にすべてお答えし、おすすめのプランをご紹介します。
この記事でわかること
- クルーズ一人旅での出会いの可能性とリアルな実態
- 一人参加におすすめのクルーズ船と具体的な費用
- 格安でクルーズ旅行を楽しむための実践的な方法
- 一人旅を成功させ、最高の思い出を作るためのポイント
クルーズ一人旅の出会いは可能?基本を解説

- クルーズ一人参加は本当に大丈夫?
- 気になるクルーズ船のターゲット層は?
- 話題のピースボートの正体は何ですか?
- 初心者におすすめの国内クルーズ
- 人気クルーズ体験ブログで情報収集
クルーズ一人参加は本当に大丈夫?
結論から言うと、クルーズ旅行の一人参加は全く問題なく、むしろ歓迎されています。近年、自分のペースで旅を楽しみたいというニーズが高まり、多くのクルーズ会社が一人旅向けのサービスを充実させているからです。
もちろん、ほとんどの客室は2名1室が基本のため、一人で利用する場合には「シングルチャージ(シングルサプリメント)」と呼ばれる追加料金が発生します。これは、客室料金の110%~200%が目安となり、一人旅の費用が割高になる主な要因です。
しかし、この点を解消する選択肢も増えています。
一人旅に優しい客船の選び方
例えば、ノルウェージャンクルーズラインなど一部の客船には、一人旅専用に設計された「スタジオキャビン」が用意されています。これらの客室はシングルチャージが不要で、一人旅の乗客だけが利用できる専用ラウンジも併設されており、他の参加者と自然に交流できるのが大きな魅力です。
一人参加には、同行者に気兼ねなく過ごせる、自分の興味だけで行動できるといったメリットがあります。一方で、食事の際に少し寂しさを感じるかもしれない、というデメリットも考えられます。ただ、それもダイニングでの相席や、気軽なビュッフェレストランを利用することで解消できるでしょう。
気になるクルーズ船のターゲット層は?
クルーズ船の乗客層は、船のランクや航路によって大きく異なりますが、全体的な傾向として年齢層は比較的高めです。国土交通省の調査によると、日本のクルーズ人口では40代から60代が約7割を占めるというデータがあります。
これは、時間と費用に余裕のあるリタイア後の世代が、ゆったりと楽しめる船旅を好む傾向にあるためです。特に、飛鳥Ⅱのようなラグジュアリークラスの日本船では、落ち着いた雰囲気の中で質の高いサービスを求めるシニア層が多く見られます。
船のクラスによる客層の違い
- ラグジュアリー船:主に60代以上の富裕層が中心。落ち着いた雰囲気で、質の高いサービスや食事を楽しみたい方向けです。
- プレミアム船:40代~60代が中心。ラグジュアリー船よりは手頃で、設備やサービスのバランスが取れています。ダイヤモンド・プリンセスなどが該当します。
- カジュアル船:年齢層が最も幅広く、20代~30代の若者やファミリー層も多いのが特徴です。MSCベリッシマなど、アクティビティやエンターテイメントが充実しており、活気ある雰囲気を楽しみたい方に向いています。
このように、出会いを求めるのであれば、どのような層と交流したいかを考え、それに合ったクラスの船を選ぶことが一つのポイントになります。若い世代との出会いを期待するならカジュアル船、落ち着いた大人との交流を望むならプレミアム船以上、といった視点で選ぶと良いでしょう。
話題のピースボートの正体は何ですか?

「ピースボート」という名前を聞いたことがある方も多いでしょう。これは、国際交流を目的とした非政府組織(NGO)が企画するクルーズで、一般的な豪華客船の旅とは少し異なる特徴を持っています。
ピースボートの正体は、ひとことで言えば「地球を巡りながら学び、交流する船旅」です。観光だけでなく、世界各地の社会問題や文化に触れるスタディツアーや、船内での自主企画イベントが活発に行われるのが大きな違いです。
費用面では、世界一周クルーズとしては比較的リーズナブルな価格設定(約150万円~)であることから、若者からシニアまで幅広い年齢層が参加しています。特に、学生や社会経験の浅い若者が多いのも特徴で、船内は活気に満ちています。
ピースボート参加の注意点
ピースボートは豪華な設備やサービスを追求するリゾートクルーズではありません。客室は相部屋が基本であったり、食事も豪華なコース料理よりはカジュアルなスタイルが中心です。優雅な船旅をイメージしていると、ギャップを感じる可能性があるため注意が必要です。
様々なバックグラウンドを持つ人々と深い人間関係を築きたい、世界について学びながら旅をしたい、という方にとっては非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

初心者におすすめの国内クルーズ
初めての一人旅で海外のクルーズに参加するのは、言葉の壁や文化の違いなど、不安に感じる点も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、まずは国内クルーズから始めてみることです。
国内クルーズの最大のメリットは、なんといっても言葉の心配が一切ない安心感です。船内アナウンスやメニュー、イベントはもちろんすべて日本語。寄港地での観光もスムーズに行動できます。万が一、船に乗り遅れるようなことがあっても、次の港まで公共交通機関で移動できるという安心感もあります。
特に、日本のクルーズ会社が運航する「飛鳥Ⅱ」や「にっぽん丸」は、日本人向けのきめ細やかなサービスと美味しい食事で定評があります。
日本船は一人参加のお客さんも多く、乗客同士が自然に交流できる和やかな雰囲気があります。クルーズ上級者のリピーターも多いので、わからないことがあれば気軽に教えてもらえるのも心強いポイントですよ。
費用は外国船に比べてやや高めですが、その分、質の高いサービスとストレスフリーな環境が約束されています。クルーズ旅行そのものをじっくり味わい、船旅の楽しさを知る第一歩として、国内クルーズは最適な選択肢です。
ピースボート地球一周の船旅
無料で資料請求はこちら!
人気クルーズ体験ブログで情報収集
クルーズ旅行を計画する上で、公式パンフレットだけではわからないリアルな情報を得るために、個人の体験ブログは非常に役立ちます。特に一人旅を経験した人のブログは、これから参加するあなたにとって貴重な情報源となるでしょう。
ブログでチェックすべきポイントは、以下のような点です。
チェック項目 | 確認する内容の例 |
---|---|
食事の様子 | ダイニングの雰囲気、一人での食事はどんな感じか、ビュッフェの種類や質など。 |
船内イベント | 一人でも参加しやすいイベントは何か、参加者の年齢層、盛り上がり具合など。 |
客室の快適さ | 部屋の広さや設備、バルコニーからの眺め、清掃の頻度など、リアルな使い勝手。 |
寄港地での過ごし方 | オプショナルツアーの内容、個人での観光ルート、おすすめのスポットなど。 |
服装(ドレスコード) | フォーマルナイトで実際にどのような服装の人が多かったか、カジュアルデーの服装の具体例。 |
多くのブロガーが写真付きで詳しくレポートしているため、船内の雰囲気や食事のクオリティを具体的にイメージできます。また、「持って行けばよかった持ち物」や「意外な注意点」など、経験者ならではの役立つ情報が見つかることも少なくありません。
いくつかのブログを読み比べることで、自分に合ったクルーズ船や過ごし方が見えてくるはずです。ぜひ、計画段階で積極的に活用してみてください。
出会いを目的としたクルーズ一人旅の選び方

- おすすめの一人旅向けクルーズはこれ
- お一人様参加限定ダイヤモンドプリンセス
- ジャパネットクルーズの一人旅プラン
- 船旅国内一人旅が安い東京発ツアー
- 一人旅クルーズを格安で楽しむ方法
- 気になる日本一周の費用を解説
- まとめ:クルーズ一人旅の出会いを成功させるには
おすすめの一人旅向けクルーズはこれ
一人旅でクルーズに参加する際、目的によって最適な船は異なります。「新しい出会い」を重視するのか、「費用の安さ」を求めるのか、あるいは「安心感」を第一に考えるのか。ここでは、それぞれの目的に合わせたおすすめのクルーズをご紹介します。
目的別・おすすめクルーズ船
目的 | おすすめの船・会社 | 特徴 |
---|---|---|
出会い・交流重視 | MSCクルーズ カーニバル・クルーズ | 客層が若く国際色豊か。アクティビティやパーティーが豊富で活気がある。積極的に交流したい方向け。 |
一人旅の快適さ重視 | ノルウェージャン・クルーズライン | シングル専用客室「スタジオ」と専用ラウンジが完備。一人旅の追加料金がなく、同じ境遇の人と出会いやすい。 |
初心者でも安心 | プリンセス・クルーズ 飛鳥Ⅱなどの日本船 | 日本発着が多く、日本語対応が充実。特に日本船はサービスがきめ細かく、言葉の心配なく楽しめる。 |
コストパフォーマンス重視 | コスタクルーズ | 比較的リーズナブルな価格設定が魅力。カジュアルな雰囲気で気軽に参加できる。 |
これらの特徴を理解した上で、自分の旅のスタイルに合った船を選ぶことが、満足度の高いクルーズ一人旅への第一歩です。特にノルウェージャン・クルーズラインは、一人旅のハードルを大きく下げた画期的なサービスを提供しており、最初の一人旅には最適な選択肢の一つと言えるでしょう。
ベストワンクルーズで詳しく御覧ください
お一人様参加限定ダイヤモンドプリンセス
「ダイヤモンド・プリンセス」は、日本で建造され、日本市場に特化したサービスで人気を博しているクルーズ船です。特にクルーズ初心者や一人旅を考えている方にとって、非常に魅力的な選択肢となっています。
人気の理由は、なんといっても日本発着クルーズの豊富さと、充実した日本語対応です。船内には日本語を話すスタッフが多数乗船しており、船内新聞やメニューも日本語で用意されているため、言葉のストレスなく過ごせます。これは、海外の船でありながら国内旅行のような安心感をもたらします。
ダイヤモンド・プリンセスの魅力
船内には、日本文化に合わせた展望浴場「泉の湯」があり、海を眺めながら大きなお風呂でリラックスできます。食事も日本食の選択肢が豊富で、寿司レストランなども完備。海外の雰囲気を楽しみつつ、日本の快適さも味わえるのが大きな特徴です。
また、一人参加者向けの交流イベントとして、ダンスレッスンやカクテルパーティーなどが企画されることもあり、自然な出会いの機会が提供されています。客層は中高年が中心で落ち着いた雰囲気のため、ゆったりと自分の時間を過ごしながら、穏やかな交流を楽しみたい方に最適です。
「お一人様参加限定」と銘打ったツアーが旅行会社によって企画されることもあり、同じ目的を持つ仲間と出会いやすい環境が整っている点も見逃せません。
ジャパネットクルーズの一人旅プラン

テレビショッピングでおなじみの「ジャパネットたかた」が企画するクルーズは、特にクルーズ初心者やシニア層から絶大な支持を得ています。これは、船会社から船を丸ごとチャーターし、ジャパネットならではの日本人向けサービスを詰め込んだ特別なツアーだからです。
最大の特徴は、「完全日本語対応」の安心感です。船内アナウンスからエンターテイメント、寄港地ツアーに至るまで、すべてが日本人向けにアレンジされています。言葉や文化の壁を一切感じることなく、ストレスフリーでクルーズを楽しめるため、海外旅行に不慣れな方でも安心して参加できます。
ジャパネットクルーズが一人旅に人気の理由
- 一人旅専用プランや割引:通常のクルーズで発生しがちなシングルチャージ(追加料金)がお得になるプランが多く用意されており、費用面でのハードルが低い。
- 特別なイベント:チャータークルーズならではの、有名歌手のコンサートや特別ゲストによるトークショーなど、他では体験できないイベントが満載。
- 共通の話題:参加者の多くがジャパネットの視聴者という共通点があるため、初対面でも会話が弾みやすく、和やかな雰囲気が生まれやすい。
乗客層はシニア世代が中心で、非常に落ち着いた雰囲気です。そのため、アクティブな出会いよりも、気の合う旅仲間との穏やかな交流を求める方に適していると言えるでしょう。手厚いサポートのもと、安心してクルーズデビューしたい一人旅の方には、これ以上ない選択肢です。
船旅国内一人旅が安い東京発ツアー
「クルーズ旅行には興味があるけれど、費用や日数が…」と躊躇している方には、もっと気軽に楽しめる選択肢があります。それは、豪華客船だけでなく、カジュアルなフェリーを利用した船旅です。特に東京発の格安プランは、週末を利用して非日常を味わいたい一人旅にぴったりです。
例えば、東京から徳島や北九州へ向かう「オーシャン東九フェリー」や、北海道へ向かう「商船三井さんふらわあ」などがあります。これらは移動手段としての側面が強いですが、船内にはレストランや展望浴場なども完備されており、十分に船旅の気分を味わうことができます。
クルーズとフェリーの違い
フェリーはクルーズ船と異なり、食事や船内エンターテイメントは料金に含まれていない「オールインクルーシブ」ではありません。また、個室だけでなくリーズナブルな相部屋も多いのが特徴です。豪華さよりも、手軽さと費用の安さを最優先する方向けの選択肢です。
旅行会社によっては、これらのフェリーを利用した一人旅向けのパッケージツアーも販売されています。往復の船賃と現地の宿泊がセットになったプランや、船中泊を利用して宿泊費を節約する「弾丸フェリー」のようなプランもあり、数万円からという手頃な価格で国内の船旅が実現可能です。まずは短い日程と予算で船旅を体験してみたい、という方におすすめです。

一人旅クルーズを格安で楽しむ方法
魅力的なクルーズ一人旅ですが、やはり気になるのは費用です。しかし、いくつかのコツを知っておけば、予算を抑えながらも充実した旅を楽しむことが可能です。ここでは、格安でクルーズに参加するための具体的な方法をいくつか紹介します。
最も効果的な方法の一つが、旅行の時期を工夫することです。多くの人が休みを取る夏休みや年末年始などの繁忙期を避け、「オフシーズン」を狙うことで、クルーズ代金は大幅に安くなる傾向があります。
また、「リポジショニングクルーズ」も狙い目です。これは、季節ごとに船が活動エリアを移動する(例:カリブ海から地中海へ)際の片道クルーズで、通常の周遊クルーズよりも格安の料金が設定されていることが多くあります。
格安クルーズを見つけるための4つのポイント
- 早期予約・直前割引を利用する:出発の半年前~1年前に予約することで適用される「早期割引」や、出発間際に空室を埋めるために出る「直前割引」を活用しましょう。
- 内側キャビンを選ぶ:窓のない「内側キャビン」は最もリーズナブルな客室タイプです。日中は船内施設やデッキで過ごすことが多い場合、費用を抑える有効な手段となります。
- 旅行代理店や比較サイトを活用する:クルーズ専門の旅行代理店は、お得な一人旅プランの情報を持っています。また、複数のクルーズ会社の料金を比較できるサイトをチェックするのもおすすめです。
- 追加費用を節約する:アルコール飲料や有料レストラン、高額なオプショナルツアーなどを控えめにすることで、船内での出費をコントロールできます。
これらの方法を組み合わせることで、憧れのクルーズ旅行をより身近なものにできるはずです。
いいね!マッチング「マリッシュ」
シンパパ&シンママ優遇制度あり/R18婚活サイトはこちら
気になる日本一周の費用を解説
一度は体験してみたい「日本一周クルーズ」。その費用は、利用する船のランク、客室のタイプ、そして日数によって大きく変動しますが、一般的な相場を知っておくことは計画を立てる上で重要です。
10日間前後の日本一周クルーズの場合、平均的な費用は一人あたり約35万円とされています。ただし、これはあくまで目安であり、実際には20万円台から100万円を超えるものまで幅広く存在します。
費用の内訳は、主に以下の要素で決まります。
要素 | 価格帯の目安(10日間程度) | 特徴 |
---|---|---|
船のランク | カジュアル船:20万円~ プレミアム船:40万円~ ラグジュアリー船:80万円~ | 船の豪華さやサービスの質が価格に直結します。 |
客室タイプ | 内側客室:20万円~ 海側客室:25万円~ バルコニー客室:35万円~ スイート客室:70万円~ | 部屋からの眺望や広さ、受けられるサービスによって価格が大きく異なります。 |
これらのクルーズ代金には、宿泊費、移動費、船内での基本的な食事代、エンターテイメントの料金が含まれる「オールインクルーシブ」が基本です。そのため、一見高額に見えても、同期間の陸路の旅行と比較すると、コストパフォーマンスが高い場合も少なくありません。
費用に含まれないもの
アルコール飲料、一部の有料レストラン、寄港地でのオプショナルツアー、カジノ、スパ、チップ(外国船の場合)などは別途費用がかかるため、予算計画の際には注意が必要です。
まとめ:クルーズ一人旅の出会いを成功させるには

この記事では、クルーズ一人旅での出会いの可能性から、費用、おすすめのプランまで幅広く解説してきました。最後に、最高の船旅を実現するための要点をリスト形式でまとめます。
- クルーズの一人参加は多くの船で可能である
- ただし2名1室利用が基本で追加料金がかかる場合が多い
- 一人旅専用キャビンがある船を選ぶと費用を抑えられる
- 船内ではパーティーや教室など交流イベントが豊富に開催される
- 食事の際の相席が自然な出会いのきっかけになる
- クルーズ船の年齢層は比較的高めだが船のクラスによって異なる
- 若者との出会いを求めるならカジュアル船がおすすめ
- 初心者には言葉の壁がない国内クルーズや日本船が安心
- ダイヤモンドプリンセスは日本語対応が充実している
- ジャパネットクルーズは完全日本人向けでサポートが手厚い
- 格安で楽しむならオフシーズンや内側キャビンを狙う
- 日本一周クルーズの費用は35万円前後がひとつの目安
- 費用には宿泊・食事・移動費などが含まれコスパは良い
- ブログなどを活用してリアルな情報を集めることが成功の鍵
- 自分の目的や予算に合った船を選ぶことが最も重要

コメント